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赤ちゃんの服を洗う洗剤の選び方

小さな肌着やガーゼ、何で洗えばいいのか迷いますよね。大人と同じ洗剤でいいのか、一緒に洗っていいのか。表示の見方と、洗い方・しまい方の基本をまとめました。

この記事の要点
  • 生後1か月ごろまでは、大人の服と分けて洗うのをすすめる情報があります
  • すすぎは、洗剤の表示に合わせてしっかりと
  • 成分の欄と全成分で、蛍光増白剤や香料の記載を確かめると選びやすくなります
  • 洗剤は、子どもの手の届かないところにしまいましょう

大人の服と一緒に洗っていい?

助産師監修の記事では、新生児期(生後1か月ごろまで)の赤ちゃんの服は、大人の服と分けて洗うことがすすめられています。大人の服には化粧品や制汗剤などがついていることがあるためです。

生後1か月を過ぎたら、様子を見ながら一緒に洗ってもよいとしています。迷ったときは、かかりつけの小児科や助産師さんにも聞いてみてくださいね。

すすぎと洗剤の量

同じ記事では、すすぎを2回以上にすることがすすめられています。

ふだん「1回すすぎ」で洗っている人が洗剤を変えるときは、新しい洗剤に「1回すすぎ」の表示があるかを確かめ、なければ標準のコースで洗うよう業界団体は案内しています。洗剤は使用量の目安をはかって使いましょう。

表示のどこを見ればいい?

洗濯用の洗剤には、品名・用途・液性・成分などを書くことが決まっています。蛍光増白剤・酵素・漂白剤は、入っていれば成分の欄に書かれます。

先ほどの助産師監修の記事では、香料や柔軟剤をひかえることや、蛍光増白剤の入っていない洗剤を選ぶことがすすめられています。生成りや淡い色の肌着は、蛍光剤入りの洗剤で洗うと白っぽく見えてくることもあります。

香料は成分の欄に出てこないことがあるので、メーカーが公開している全成分も見てみましょう。「赤ちゃん用」と書かれた洗剤も、成分の欄を並べてみると中身がいろいろです。洗剤ずかんの一覧で見比べてみてください。

しまう場所にも気をつけて

洗剤を床に置いたり、洗濯機のまわりに出しっぱなしにしたりすると、子どもが手にとってしまうことがあります。子どもの手の届かないところにしまうよう、業界団体は呼びかけています。

パック型の洗剤(ジェルボール)は、とくに気をつけたい洗剤です。別の記事にまとめています。

今日からできること

生後1か月ごろまでは、赤ちゃんの服を分けて洗ってみましょう。

洗剤を選ぶときは、成分の欄の「蛍光増白剤」と、全成分の「香料」を確かめると比べやすくなります。肌のことで気になる様子があれば、小児科で相談してくださいね。

表示から探す

関係する成分

この記事は公的機関・業界団体などの資料をもとにまとめたもので、医師・専門家の監修は受けていません。肌の症状や誤飲など、困ったときは医師やメーカーの相談窓口・公的な相談窓口にご相談ください。
参考にした資料(6件)
  1. 明治 ほほえみクラブ「赤ちゃん(新生児)の衣服は大人と同じ洗濯洗剤でも大丈夫?」(助産師監修) www.meiji.co.jp
  2. 日本石鹸洗剤工業会「洗剤の適量使用」(2014年) jsda.org
  3. 消費者庁「雑貨工業品品質表示規程(二十七 合成洗剤、洗濯用又は台所用の石けん及び住宅用又は家具用の洗浄剤)」 www.caa.go.jp
  4. 日本石鹸洗剤工業会「お洗濯119番 蛍光剤(蛍光増白剤)による生成りの変色」(2011年) jsda.org
  5. 日本石鹸洗剤工業会「洗剤等の成分情報開示 業界自主基準」(2011年開始) jsda.org
  6. 日本石鹸洗剤工業会「洗剤は子供の手の届かないところに保管を!」(2016年) jsda.org