ジェルボール(パック型洗剤)の誤飲に注意
ポンと入れるだけのジェルボールは、とても便利ですよね。ただ、小さな子どもや高齢の家族が口に入れてしまう事故が起きています。消費者庁などの注意をもとに、しまい方と、もしものときにすることをまとめました。
- 子どもなどの手の届かないところにしまい、使ったらすぐ閉めて戻しましょう
- ぬれた手でさわらない。フィルムがくっついて破れることがあります
- 洗濯機に入れっぱなしにしない、詰め替え袋のまま使わない
- 口に入れた・目に入ったときは、パッケージを持って受診。迷ったら中毒110番へ
どんな事故が起きているの?
日本で売られているパック型の洗剤は、濃い液体洗剤を水に溶けるフィルムで包んだやわらかいものです。なめたり、かんだり、強くにぎったりするとフィルムが破れ、中身が飛び出すことがあります。
子どもがかじってしまった、つぶして中身が目に入った、といった事故が報告されています。高齢の家族が食べ物とまちがえて口に入れてしまった例もあります。
しまい方と使い方
子どもなど、うっかりさわってしまうおそれのある人の手の届かないところにしまいましょう。使ったらふたをしっかり閉めて、すぐに元の場所へ戻すのを習慣に。
詰め替え用の袋のまま使わない、洗濯機の中に入れっぱなしにせず洗濯のときに入れる、ぬれた手でさわらない、も大切です。ぬれるとフィルムどうしがくっつき、はがすときに破れることがあります。
洗剤を床に置いたり、洗濯機のまわりに出しっぱなしにしたりしないよう、業界団体も呼びかけています。
もしものときは
口に入れてしまったかもしれないとき、目に入ってよく洗い流しても様子がおかしいときは、成分の分かるパッケージを持って医療機関を受診しましょう。受診に迷うときは、かかりつけの医師や中毒110番、子どもの場合は子ども医療でんわ相談(#8000)に相談できます。
中毒110番の一般向けの電話は、365日24時間、無料でつながります。大阪中毒110番 072-727-2499、つくば中毒110番 029-852-9999 です。
今日からできること
いまジェルボールを置いている場所が、子どもや家族の手の届かない高さになっているか、見直してみましょう。
中毒110番の番号を、スマホや冷蔵庫のメモに残しておくと、いざというときにあわてずにすみます。