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おしゃれ着洗剤の選び方(ウール・シルク)

お気に入りのニットやブラウス、できるだけ長く着たいですよね。ふだんの洗剤とおしゃれ着用の洗剤は、パッケージの表示で見分けられます。見るところと、洗い方の基本をまとめました。

この記事の要点
  • 洗剤の「用途」に「毛・絹」が入っているかを見ましょう
  • 服の洗濯表示に「中性」とあれば、中性の洗剤を使います
  • 液性は、パッケージの「液性」の欄で確かめられます
  • ネットに入れて手洗いコース、干すときは日陰や平干しで

「用途」の表示を見てみよう

洗濯用洗剤の「用途」の表示は、大きく2つに分かれます。ふつうの洗剤は「綿・麻・合成繊維用」、おしゃれ着用の洗剤は用途に「毛・絹」が入っています。

ウールやシルクの服を洗うときは、まず用途に「毛」「絹」があるかを見てみましょう。

「中性洗剤使用」と書かれていたら

洗濯のダメージが心配な服には、洗濯表示に「中性」や「中性洗剤使用」と書かれています。そういう服は、毛や絹も洗える中性の洗濯用洗剤を使い、ネットに入れて洗濯機の手洗いコースなどで洗うよう業界団体は案内しています。

液性は、パッケージの「液性」の欄に書かれています。pHで区切られていて、中性はpH6から8のあいだです。

おしゃれ着用の洗剤のちがい

おしゃれ着用の洗剤には、毛羽立ちや縮み、型くずれが起こりにくいように「繊維潤滑剤」が入っているものがあると、業界団体は説明しています。

酵素は、たんぱく質汚れなどを分解するための成分です。おしゃれ着用の洗剤には酵素の入っていないものもあるので、気になる人は成分の欄で確かめてみてください。

洗い方と干し方

型くずれしやすい服や、生地の風合いを保ちたい服は、デリケートな服を洗うコースで洗うか、洗剤をとかした水で静かに手洗いします。

毛や絹は日光で黄色くなることがあるので日陰に干し、セーターなど重みで伸びやすいものは平干しにしましょう。

今日からできること

洗う前に、服の洗濯表示と、洗剤の「用途」「液性」の表示を見くらべてみましょう。

おしゃれ着用の洗剤は、下の一覧で成分を見比べられます。

表示から探す

関係する成分

この記事は公的機関・業界団体などの資料をもとにまとめたもので、医師・専門家の監修は受けていません。肌の症状や誤飲など、困ったときは医師やメーカーの相談窓口・公的な相談窓口にご相談ください。
参考にした資料(4件)
  1. 日本石鹸洗剤工業会「暮らしのクリーンノート⑬ 使い分けていますか?『洗濯用洗剤』」(2017年) jsda.org
  2. 消費者庁「雑貨工業品品質表示規程(二十七 合成洗剤、洗濯用又は台所用の石けん及び住宅用又は家具用の洗浄剤)」 www.caa.go.jp
  3. 日本石鹸洗剤工業会「洗剤に含まれる界面活性剤以外の成分」(2009年) jsda.org
  4. 日本石鹸洗剤工業会「暮らしのクリーンノート⑧ 衣類に合ったお手入れ方法」(2016年) jsda.org