肌が気になる人の洗剤の見方
洗濯したタオルや服が肌に触れるとき、なんとなく気になることってありますよね。洗剤ずかんは洗剤の良し悪しを決めるサイトではありませんが、表示から読み取れることはたくさんあります。見るところと使い方の基本をまとめました。
- 肌の調子にはいろいろなことが関係します。気になる症状は皮膚科へ
- 成分の欄と全成分で、書かれている成分を確かめられます
- 使用量の目安を守り、すすぎは洗剤の表示に合わせて
- 合わなかった商品と平気だった商品を比べると、気になる成分の候補が見えてきます
まず知っておきたいこと
肌の調子には、季節や体調などいろいろなことが関係します。かゆみや赤みなど気になる症状があるときは、使うのをやめて、皮膚科で相談してみてくださいね。
ここでは、洗剤の表示から読み取れることと、使い方で気をつけたいことをまとめます。
表示で見られること
洗濯用の洗剤には、品名・用途・液性・成分・使用量の目安・使用上の注意などを書くことが決まっています。
成分の欄には、界面活性剤の割合と種類、1%以上入っているほかの成分のはたらきの名前が書かれます。蛍光増白剤・酵素・漂白剤は、入っていれば必ず書かれます。ほかの成分のはたらき(安定化剤・アルカリ剤など)は、業界団体の解説で確かめられます。
さらに業界団体の自主基準により、メーカーはもっと詳しい全成分を公開しています。香料のように成分の欄に出てこない成分は、全成分で確かめましょう。
使い方で気をつけたいこと
洗剤の量は、少なすぎると汚れが残り、多すぎると泡切れが悪くなることがあります。使用量の目安をはかって使うことが大切です。
ふだん「1回すすぎ」にしている人が洗剤を変えるときは、新しい洗剤に「1回すすぎ」の表示があるかを確かめ、なければ標準のコースで洗いましょう。
比べて、候補を探してみる
洗剤ずかんの「原因さがし」では、合わなかった商品と平気だった商品の成分の表示を比べて、合わなかった方にだけ書かれている成分を候補として出します。
結果は表示のちがいを並べた「候補」で、原因を決めるものではありません。表示は「香料」のようにまとめて書かれることが多く、同じ名前でも中身がちがうことがあります。
今日からできること
使っている洗剤の成分の欄と、メーカーの全成分を見てみましょう。
洗剤は目安の量で、すすぎは表示に合わせて。気になる症状があれば、皮膚科で相談してくださいね。